賢い主婦の家計やりくり術
家づくりで成功するためには、無理のない資金計画が必要不可欠だということを知っている方がほとんどでしょう。
資金を用意する際は、自己資金を用意したり、資金を捻出するために自身の年収で借入可能額を算出して支払と返済計画を考えたりするのが重要です。

基本的に家づくりの資金を計画する際、自己資金が20~30%、借り入れが70~80%程度が理想とされています。
自己資金を用意する際に注意したいのが、貯蓄の全額を住宅購入に充ててしまわないことです。
万が一病気や事故、災害などさまざまなトラブルで資金が必要になった際、生活に困窮してしまう恐れがあります。
稼ぎがなくなっても半年以上は余裕を持って生活ができる資金を、必ず手元に残しておきましょう。
一般的に無理のない住宅ローンの借入額は、年収の5~6倍程度と言われています。
たとえば年収500万の方なら、2,500万~3,000万円程度が目安です。
ただしその金額が適正かどうかは、家計の状況や家族構成、現在の貯蓄額などで異なります。
さらに、住宅の購入には、固定資産税や都市計画税などもかかってくるため、返済以外の住居費も入れて金額を調整しましょう。
また、マイホームを手に入れたあとの人生を楽しむためには、電気代などのランニングコスト、教育費、住宅のメンテナンス費、車の購入な毎月かかる費用から多額の資金がかかるイベントまで考慮して計画する必要があります。
とくに光熱費は、賃貸よりも家が広くなった分使用量も増えるので、想像以上に高額になったと驚く方もいらっしゃいます。
さらに近年、原油高により光熱費が驚くほど値上がり続けているため、光熱費が家計を圧迫するケースも少なくありません。

そこでCRAFTでは、お家引き渡し後のランニングコストまで予算に合わせた家づくりを提案いたします。
たとえば当社がおすすめする規格住宅「Arie」では、省エネ性能に優れた長期優良住宅の家をご用意。
政府が推進している「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」と同レベルの断熱素材と高性能樹脂サッシで、冬は暖かく、夏は強い日差しを遮断するため、冷暖房にかかわる電気代を削減します。
またArieの家に太陽光発電システムを導入するだけでZEHの家になるので、必要な電気を自家発電できるだけでなく、政府が支援するZEH住宅への補助金制度も利用可能です。
長期優良住宅は、耐久性や耐震性の厳しい基準もクリアしているので、メンテナンス費用も抑えられるでしょう。
家を建てた後、返済に追われずに、理想の家で家族とのびのびと暮らしたい。
そのような方はぜひ当社にご相談ください。


